北条政子 (文春文庫)



北条政子 (文春文庫)
北条政子 (文春文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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北条政子の女性像に感動

歴史上では比較的強権的なカリスマ女性の印象が強かったが永井・北条政子は身近で人間的な女性に描かれており、とても共感を持つことができた。
どんどん引き込まれていきます。

初めて読んだのは、高校生の時。たまたま母が持っていてちょうど鎌倉時代の勉強中だったので、読んでみると・・・一気に鎌倉時代にタイムスリップしました。主人公の政子や頼朝の描写も良いですが、私が惹かれたのは二代目執権北条義時。永井さんは縁の下の力持ち的存在をさりげなくクローズアップするのが素晴らしいですよね。永井作品大好きです。この本がきっかけで歴史が大好きになりました。
真実味に溢れてます

この作品は、北条政子・・・源頼朝の妻である彼女を主役としています。女性が書いているからこそ、心の描写がうまいと思いました。
この話の中で、特に印象に残っているのが、大姫と義高についての部分です。もともと悲しい話だと知っていたのですが、この作品でよりいっそう二人が引き立ったと思います。
また、あまり触れられない次女の乙姫(八幡)についての記述があったことがうれしかったです。

とにかく、内容がとても濃く、感動的なストーリーなので、歴史好きの方にぜひ読んでもらいたいです。
もっと早くに出会いたかった...。

永井路子さんの本が好きなので何となく買ったこの本だったのですが
結論を言ってしまえば「すごく面白かった!」のです。
北条政子の名前は、学生時代の歴史の授業で嫌と言うほど聞いて
いる人が多いと思いますが、この本は歴史の授業で習った人物
である尼将軍「北条政子」ではなく、人間としてかなり面白い女性
「北条政子」が描かれています。
この本を読み終わった時、彼女が身近に感じられるようになった
だけでなく、まるで映画を見終わったような気分になったのは
細かい部分の描写まで心を碎いて書いてあるからなんだろうと思います。
この本を学生時代に読んでいたら、もっと歴史に興味がもてた
だろうなぁとしみじみ思ってしまいました。
もっと早くに出会いたかった...。



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